プリント
ふきとあげの煮物
4月20日 葭始生
分量
1 セット分
材料
  • ふき 200g
  • 薄揚げ 1枚
  • 出汁(昆布・削り節) 200cc
  • 味醂 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 薄口醤油 大さじ1
分量
1 セット分
材料
  • ふき 200g
  • 薄揚げ 1枚
  • 出汁(昆布・削り節) 200cc
  • 味醂 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 薄口醤油 大さじ1
作り方
  1. ふきは分量以外の塩を振りかけまな板の上で転がし(板すり)、そのまま茹でて冷まし皮むき食べやすい大きさに切る
  2. 薄揚げは縦1/2に切り小指の幅くらいに切る
  3. 鍋にふき、薄揚げ、出汁、味醂、酒を入れ中火で煮る
  4. 水分が半分程度になったら薄口醤油入れ、鍋をあおりながら水分が少し残るまで煮詰める

「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは?

太陽の動きに合わせて1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた24の期間に名前をつけたものです。今でも春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す言葉として用いられています。

各節気の期間をさらに三つに分けたものを七十二候(しちじゅうにこう)と言い、それぞれの候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」のように自然界の変化を示す言葉で表現されます。

二十四節気レシピでは、それぞれの節気にあわせた身体がよろこぶレシピをご紹介します。ぜひお試しください。

穀雨(こくう) 4月20日~

穀物にたっぷりの水分と栄養がため込まれ元気に育つよう、天からの贈り物である恵みの雨が降り注ぎ始める。

七十二項
  1. 葭始生(あしはじめてしょうず)葭が芽吹き始め、山野の緑が輝き始める(4月20日)
  2. 霜止出苗(しもやみてなえいずる)霜が降らなくなり、苗がすくすくと育つ(4月25日)
  3. 牡丹華(ぼたんはなさく)百花の王である牡丹が開花し始める(4月30日)